駅長日記
4.182018
菜の花見頃とこれからの景観作物は
みなさま今日は気持ちの良い朝ですね。いかがお過ごしでしょうか。
メイン5haの菜の花が最盛期を迎えています。今が一番きれいと言って差し支えないと思います。
背丈も高くなって本当に満開を迎えたという感じです。
昨日、今後の景観作物について会議が開かれました。笠岡市の道の駅担当職員、弊社のアドバイザー・花畑成育担当者・ワタクシ駅長、種苗会社の専門家というメンバーです。今回の菜の花の播種時期や成育の遅れなど反省点も含め、どのようにしたらきれいに花を咲かせられるか、という事がこの会議のテーマです。
種苗会社による土壌分析をふまえ、どのように堆肥や土壌処理をして雑草を少なくきれいに見せる花畑を作っていくのか・・・
本当に難しい課題です。ポピーは今成育中でGW明けぐらいから咲いてくる予定なのですが、その次のひまわりは皆様の期待が一番大きく、失敗が許されません。昨年コスモスは雑草に悩まされ、手仕事でずいぶん草取りをした覚えがあります。
昨年の10月は長雨が続き菜の花の播種が中々できなかったという経緯で、かつ猛烈な寒波。菜の花の開花は1ヶ月近くも遅れました。
広大な土地に一斉に花をきれいに咲かせる事は並大抵のことではなく、大金も掛かるため責任も重大です。
ですがこの花畑を楽しみに来て下さるお客様のため、できるだけの事をしたいと思っています。どうぞ皆様、応援してくださいね。
この春、花畑の成育担当に新しい仲間が加わる予定です。みんなでがんばります!よろしくお願いします。