駅長日記
11.152016
ボランティアロードの清掃で思うこと
先日、ボランティアロードの清掃活動を行いました。
笠岡ベイファームが接する道路は「国道2号笠岡バイパス」といい、将来的には
2号線の混雑を解消する道路として玉島からこちらまで開通する予定です。
その道のゴミを拾って美化に努め、芝桜を植えて景観を良くするといった活動をしています。
国土交通省と笠岡市、それから笠岡ベイファームで協定を結んでいます。
草刈りについては飛び石や事故の問題もあり、ボランティア活動としては許可されていません。
およそ10人がかりで70リットルのゴミ袋10袋がいっぱいになりました。
掃除をしていて悲しくなります。
なんとポイ捨ての多いことか・・・
空缶にペットボトルや弁当のかす、あきらかに家庭ゴミの廃棄も多々ありました。
その中でも気になったのがビールや酎ハイの空缶です。
運転席から投げ捨てたであろう側にかなりの数捨ててありました。まさか飲酒運転ではないと信じたいのですが
同じ銘柄が点々と広範囲に捨ててあるので、仕事の帰りに飲みながら運転しているのでは?と思ってしまいます。
それも含め、道路利用者の方の法令順守とモラル向上を願います。
そして年間85万人が訪れる笠岡の玄関として、きれいな道でお迎えしたいものです。