駅長日記
9.52022
花畑の土壌改良工事
台風が来ているようですがひどくならないといいですね。年々、突発的な雨量がすごくなっている気がします。
9月に入ってからひまわりでおなじみの「C」の畑で土壌の改良工事をしています。
たくさん重機が入っています。笠岡市から委託を受けて花畑を管理しているのですが、やはり不作な年があったりとてもきれいに咲く年があったりするため原因を探る中でやはり土壌でしょうという結論になります。
花畑の先駆者である小豆島の圃場を見学に行った時に「水捌け」を一番の条件に挙げておられました。
この畑ではまとまった量の雨が降ると粘土質の土壌に雨が溜まってしまって抜けていかないのです。特に今工事をしている場所が咲き方がまばらになることが多く、水捌けが最もよくないエリアのひとつです。ここに暗渠を入れ雨水を排水溝まで導くことである程度解決できると見込み、工事を進めています。(笠岡市に進めていただいています)
しばらくの間、工事車両が出入りしみなさまには少しご不便をおかけするかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。もっともっときれいな花を安定して咲かせてみなさまにお見せしたいと思います。