駅長日記
10.152017
笠岡の旬便り・・・深まる秋
日曜日にあいにくの雨、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
笠岡は今少し雨があがっていて、なんとなく肌寒さを感じる風が吹いています。
直売所が夏場とは様変わりしてすっかり秋らしい野菜が並んでします。一応、野菜ソムリエの駅長としましてはぜひみなさまに紹介したいと思います。
まずはお隣の里庄町の「まこもたけ」
イネ科の多年草「まこも」の茎に黒穂菌が付いて肥大化した部分のことをいうそうです。緑色ががった皮をピーラー等で薄くむき、スライスします。
当道の駅のレストラン「四季彩」でも料理に使っており、ストレートに天ぷらやオイル系のパスタの具や炒めものにも活用しています。
食物繊維やカリウムが多く含まれ腸内環境を整え血圧を下げる効果があると言われています。(マコモパンフより)
次に吊るし用の「西条柿」
笠岡市の東部で生産されており、一箱1,200円前後で売り場に出ています。干し柿を食べる機会があればバターと合わせても美味です。ワインに合うおつまみに変身しますよ~。
それから黒大豆の「枝豆」
岡山県では勝英地方の「作州黒」が有名でつい先日もめざましテレビで瀬戸ジャイアンツと共に取り上げられていました。
伊野尾クンがおいしい、おいしいって言ってましたね。笠岡でも黒大豆の枝豆が作られていてお求めやすい価格で出されています。
最後にカボチャ
いろんな形、品種の物が揃っています。価格も100円程度からあり、まさに選び放題です。生産者のこだわりPOPなども添えられていて選ぶのが楽しくなりますね~。収穫してヘタが枯れるぐらいまで時間をおき出荷されます。収穫したてだと甘さが乗らないんだそうです。カロテンを豊富に含み免疫力を高めますのでこの時期ぜひ食べたいですね。
みなさま旬の野菜や果物をさがしにぜひお越しください(^^)