駅長日記
11.302024
菜の花畑、リベンジ
もう11月も終わりですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は急に寒くなった気がして、着るものが冬服になりました。
花畑はコスモスが終盤に差し掛かっておりますが、次の菜の花は前回がほとんど開花せずご迷惑をおかけしました。今年はといいますと順調に成育してきました。
この写真は早咲きの「A」の畑の様子です。かなり株が大きくなり今にも蕾がつきそうな感じさえします。
おそらく1月中旬からの開花になると思います。それからメインの畑は「C」です。
4条ずつナバナとカンザキを交互に播種していてこちらも順調に芽が出ていて、中耕管理により雑草が取り除かれきれいな列が見えます。
GPSを搭載した車で播種するため寸分の狂いなくまっすぐのラインになっていて気持ちがいいですね。
その次のポピーも播種しており小さな株になっています。
これは「B」の畑で、5月の開花を目指そうとするとこの時期に株になってじっと冬を越し暖かくなるにつれ大きく成長します。
2週間に一度「景観作物会議」を開き笠岡市職員、道の駅、花畑管理者が集まり成育状況のチェックや課題、問題点、今後の予定などを協議します。
次の菜の花は絶対失敗しない!という強い気持ちで取り組んでいます。ぜひ期待してください。