駅長日記
4.252018
かっぱがいる道の駅
先日、かっぱがいる道の駅におじゃましました。みなさま、ご存知でしょうか?
国道53号沿い久米南町にある道の駅「くめなん」です。5メートルぐらいあるのでしょうか、大きなかっぱが目印です。
「第4回岡山県道の駅 市町村長連絡会」がこちらで開催され、出席するための訪問です。くめなんは3年前に指定管理者がかわり、今は人材派遣のパソナさんが運営しておられ、以前とは見違えるほど売り場や周りがきれいになっています。
店前のスペースにこうしてお花が植えてあります。トイレも最近リニューアルされピカピカでした。(画像はありません)
ここに岡山県内の道の駅を設置する市町村の長が集まり、会議を開きます。
議題は「道の駅を地方創生の拠点とする市町村の支援」という岡山県からのお話であったり、国交省中国地方整備局や岡山国道事務所からの情報提供など多岐にわたり市町村長からの質問や提案など活発な議論がされていました。最後に阿蘇市の講演があり、道の駅設置自治体と指定管理者が連携するという先進事例を学びました。
おもしろかったのが会議の会場で大広間というか和室なんです。
おやじである私は腰にきました(笑)
こうして岡山県内の道の駅は実際に運営しているものだけではなく、設置自治体も一体となって勉強をしているという事をみなさまにお伝えしておきます。道の駅には様々な役目があり、場所により内容も異なるのですが道の駅を拠点に地元を盛り上げようという気持ちはどこも同じです。
これからも関係各所と協力してがんばって参りたいと思います。